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耐震・断熱性能

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本物の安心と快適を追求した、
耐震×断熱×気密の家づくり

家づくりにおいて「耐震」「断熱」「気密」は、暮らしの安心と快適さを決める最重要ポイントです。しかし、これらの性能は、同じ等級表示でもその中身が大きく異なります。クラリスでは、厳格な三次元立体解析による国内最高水準の「耐震等級3」と、2030年義務化基準をいち早くクリアした高水準の「断熱・気密性能」を標準仕様とし、真に安心できる快適な住まいを提供しています。

厳しい構造計算で算出した、
「耐震等級3」の家

クラリスが建てる家は、建築の専門家が行う許容応力度計算「三次元立体解析」による「耐震等級3」を取得。これは建築基準法で規程される強度の約2.6 倍まで耐震性が高まる国内最高水準のもので、熊本地震など過去の地震でも一定の頑強さが立証されています。一方、現在の法律で示されている構造計算の手法は複数存在します。そのため「性能表示計算」など簡易的な方法で「耐震等級3」を取得する住宅もあります。その場合の耐震性は「三次元立体解析」による「耐震等級2」以下です。つまりどの構造計算で算出された「耐震等級3」なのかがとても重要なのです。

1年中、理想の室内温度を保つ
「断熱」「気密」

「断熱」と「気密」は、夏は涼しく、冬は暖かな住宅の実現に欠かせない性能です。「断熱」と「気密」を高次元で実現することは、1年を通して快適な室内空間を得るために必須となります。クラリス では標準仕様として断熱材に「水発泡の硬質ウレタンフォーム」を採用し、家の躯体とぴったりと接着するよう施工。さらに「樹脂サッシ」「基礎断熱工法」などを用いて、高次元の「断熱」と「気密」を行っています。「断熱」の指針のひとつ「断熱等性能等級」においては「等級5(UA値=0.60 地域区分6」を標準化。2030 年に義務化が予定される「等級5」の取得を現段階でクリアしています。

  • ※UA値とは、屋内の熱が外皮(屋根、天井、外壁、窓、床)を介してどの程度逃げやすいかを示す数値です。この数値が小さいほど「屋内の熱が逃げにくく、外気の影響を受けにくい」=「断熱性能が高い」ことを意味し、住宅性能レベルを判断する際の指標の一つとして用いられています。
  • ※上記数値は東京を基準に算出していますので、地域によっては別途断熱強化が必要な場合があります。